Confetti

光の方へ飛んでいく、めでたいユニコーン。
実は2019年の4月に描き始めて、長らく中断していた作品です。
私はこよなく自由を愛しています。自由の象徴である鳥をよく描くのは、その姿かたちに魅了されている部分もあるけれど、自分の力でどこにでも飛んで行けるところに憧れがあるんだと思います。渡り鳥は相当勇気があるなと考える度に震えます。
左下に本来は渡り鳥である鶴がいますが、これは、たとえ1000年生きても綺麗にガラスケースにいるだけでは意味がないことを表しています。この方、上に飛び立てば簡単にガラスケースは動くのに。
真ん中の鏡は、前に立つと「じゃあ、あなたは?」と聞く鏡。世界一美しいって言ってくれる鏡かもしれないけれども。
右下は窓。海風が気持ち良い。心地良くいることは大事。結構何よりも大事かもしれない。そして、ナウシカのように風に乗るのも今の時代は必要だと思う。
後ろのガラスのシャンデリアは消えている。
アナ雪の最初みたいに舞踏会が行われなくなったダンスフロア。ひっそりと誰もいない暗い空間。
とか言って、意味は後付けだったりするのです。描くことは瞑想のようであり、セラピーのようなものだなぁと特にここ数年で思うようになりました。自分の中の無意識が出てきて、出来上がると、「あぁ、なるほどー」と思ったりします。
裏話ですが、弟の友達がこの絵を見て、「姉貴病んでるのか?相談のってやれ」と弟にアドバイスをくれたそうです。笑 弟から初めてくらいの電話をもらい3時間話しました。いいね。
さて、ここで絵が終わっていたのだけど、今回フィニッシュタッチとして、この絵のタイトルである紙吹雪 Confettiを振りかけました。「もういいっしょ!思うように行こう」です。それに対しておめでとうを贈っています。吹っ切れた感伝わりますか?

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